ボディに何か部品を取り付けるために穴を開けるのは一瞬ですが、
その穴を埋めるのはけっこう大変です。。
このパティナな雰囲気のバスにも要らない穴が。。。
要らないといっても、元はアンテナがついていてそれを外したいということで、
今回穴を埋めることになりました。
通常、こういった作業では鉄板で穴をふさいで、
穴があったパネル全体(今回ならフロントフェイスのパネル1枚)を
ペイントすることになるのですが、
今回はパティナなクルマ。。。
パネル全体を塗りなおすと不自然にキレイなってしまい、今の雰囲気が失われる可能性もあり、
今回は雰囲気重視で最小限の範囲で作業しました♪
まずは鉄板で埋めるのですが、
熱で塗装が焦げないよう溶接ではなく作業温度の低い半田付けで♪
強度的に大丈夫?と思われるかもしれませんが、
ちゃんとすれば全く問題ないです。
そしてサフを入れてから・・・
ボディカラーでペイントすれば・・・
バッチリだと思います!!
これも、パティナな雰囲気のクルマだからこそできる作業ですが、
費用、仕上がり、のバランスを考えると十分アリだと思います♪