2021/07/18

Firestone → AUTOBAHN

 

今回車検を機に6~7年履かれたFirestone 560-15 から、

Autobahn R 560R15への履き替えのご依頼です。

Firestone 560-15といえば、今までの選択肢の中ではもう、

定番中の定番でした。


せっかくなので、

履き替え前後のイメージを比較してみました。

(画像の配置の関係でPCで見ていただくと分かりやすいと思います。)


       Firestone         AUTOBAHN      

基本、同サイズですので全体的なシルエットはもちろん似ています。
このくらい離れるとどちらも似たような印象ですよね。
ただAUTOBAHNの方がサイドウォールからトレッドにかけての部分、
角ばっていますので、少しカチッとした印象を受けます。


ここまで近づくと、
角のリブやサイドウォールのツルっとした感じなど、
デザインの違いが良く分かります。


こう見ても、AUTOBAHNの方がシャープな印象ですね。
またサイドウォールがシンプルな分、よりクラシカルなイメージです。

見た目は皆さんそれぞれの好みがあると思いますので、
どちらが良い、と言う事は無いと思います。

性能に関しては、
ラジアルであるAUTOBAHNが圧倒的に良いです。

実際にバイアスから履き替えた場合、
直進安定性、旋回性、対轍性、衝撃吸収性、等
どれを取っても向上しているのが体感して頂けるはずです。

タイヤチョイスの参考にしていただければ。。。と思います。








 

2021/07/12

ドア廻りのシールラバー交換 #02

 

まずはベントウインドウ(三角窓)です。

フレーム等はサビもほとんど無く、非常にコンディションが良かったです。

純正のフレームtoガラス・シールは厚みが約2㎜程あり、
手の力だけで組み付けるのはかなり無理があります。
なので専用の工具を使い組んでいきます。
ちなみにリプロのシールなら薄いので手で組付け出来ますが、
本来の仕上がりにはなりません。。。

隙間なく、ビシッと組めました。


ドア廻りで最初に取り付ける部品と言えば、
トリムフレームです。


今回はコンディションの良いオリジナルが残っていたので、
新品からラバーのみ移植して再利用します。

やはりオリジナルの方がドアにピッタリなのと、
裏面のラバーを押さえるプレートの質が全然違うからです。
(上が現行のリプロ、下がオリジナルです。)

一通り、組み込みました。。。

作業前には無かったドア内のサウンドボードも貼っています。

ベントウインドウもビッシビシ。
これで変な風切り音もしません。



作業前はドアを閉める際の音がとても軽い音だったんですが、
ドア全体のシールラバーを交換したことと、
ドア内にサウンドボードを貼ったことで、
ワーゲンらしい重みのある音に変わりました。

これは是非一度体感していただきたいですね!






2021/07/08

ドア廻りのシールラバー交換 #01

 

ここ最近、ご依頼の多いドア廻りのシールラバー全部の交換作業です。

以前はそこまで多くなかった印象ですが、

高年式と言われる70年代の車両でも新車から50年くらい経ってきてるので、

部分的な交換では済まなくなってきているんだと思います。

もっと古い年式なら尚更ですね。


今回ご依頼があったのはこちらの'63タイプ1。


コンディションは良い車両ですが、

Patinaなボディなので、シールラバーの状態はご覧の通り。


石の様にカッチカチになっています。

まずは全ての部品を取り外します。
本来ドアの内側に貼られているはずのサウンドボードは剥がされていました。

色々な道具を使いドアに残る古いボンドなどを極力剥がしていきます。
これをするのとしないのとでは新しいシールラバーの密着が違ってきます。


ドアロック、ワインダー等のパーツもクリーニング。


ドアハンドルも分解し、クリーニング&グリスアップ!


他、細かなパーツもクリーニングです。

チェックロッドのラバーもこの機会に交換しておくと良いですね!


ベントウインドウは分解し、ガラスを磨いておきます。


これで一通りの準備は出来たので、
順番にシールラバーを交換しながら組み付けていきます。









2021/06/26

The First customer of AUTOBAHN Tire #03

 

先日納品させて頂いたタイヤ&ホイール。

早速お客様の元で取り付けられ、写真を送って頂きました!!

UNRESTORED 1957 OVAL (L324 Polar Silver)

・・・いかがでしょうか?(^^)/


非常に良い雰囲気です!
レストアされていない、オリジナル度の高い、
雰囲気のある車両にも良く似合います。
サイドウォールのギザギザ部分が主張していますね♪


当時のプレスフォトとの比較。


雰囲気はまさに64年前そのものです!!


ちなみに以前は、
Firestone のバイアスタイヤを10年近く履かれていたそうです。
そんなに乗る頻度は多くないものの、
そろそろ交換しないとな・・・と思っていた矢先に、
当社のAUTOBAHNタイヤの発売を知り、
真っ先に予約してくださいました。m(__)m

バイアスから履き替えた感想ですが・・・
「まだ近所を少し走ったくらいなんですが、
バイアスよりも乗り心地が良くなったのを感じました。
また以前は気になっていた、
ドアパネルがカタカタする音が無くなったのにはびっくりしました。
イベント参加時などに高速道路を走ってみるのが楽しみです!」
・・・とのお声を頂きました。


本当に、ありがとうございました!!














2021/06/21

The First customer of AUTOBAHN Tire #02

 


ホイールのペイントが仕上がりました。


お客様の車両が、'57年のOVALで
ボディカラーはL324 Polar Silverです。

これに合わせ、センターはL87 Pearl White、
リムがL324 Polar Silverでペイントしています。

もちろん、裏面や側面はブラックで。

そして表面と側面との境目はこの様に角で塗分けるのがオリジナルのディテールです。


また今回、色合わせはデータからではなく、
オリジナルペイントの残るスペアホイールで合わせています。


さぁ、早速AUTOBAHN《R》タイヤを履いてみましょう!!


・・・どうでしょうか??


この雰囲気(^^)/


OVALには最高に似合うはずです。

遠方のお客様なので、取り付けはお客様自身が作業される予定です。
レポートを楽しみに待ちたいと思います。


















2021/06/08

The First customer of AUTOBAHN Tire #01


先日、オンラインショップの方で予約受付を開始してから、
真っ先に,一番最初に
ご予約いただいた'57 OVALのお客様。


今回のタイヤ交換に合わせて、
ホイールのペイントもご依頼いただきました。


一見キレイそうなんですが、
何度か塗り重ねられていてそれが部分的に剥がれてきていました。

裏面は、それぞれオリジナルっぽかったり、
錆止めの塗料が塗られていたり。。。

お客様と作業方法を相談し、
今回、全て剥離して塗りなおすことになりました。

というワケでまずはいつもの様にサンドブラスト!!


側面、裏面もご覧の通り。
これはサンドブラストでなければ無理な仕上がりです。

製造年月のスタンプもクッキリ。

・・・仕上がりが楽しみです!!


























2021/05/29

ランニングボード

 

ここ最近、お問い合わせ&ご依頼頂く事が多い、

オーバル用のランニングボード。


オーバル用と言いましたが、
正しくは、'52年10月のツヴィッターから、60年モデルまでの、
比較的長い期間使用されています。

以前はリプロダクションが無かったので、
それ以降用ので代用するしかありませんでしたが、
現在は新品で揃います。


パウダーコート済みのスチールベース(これは他年式と同じ物)
ラバー、モール、クリップ。
後の年式の物の様にアッセンブリーでは販売されていないので、
パーツで揃えて、組んでいく形になります。



かなり良いお値段になってしまいますが、
それでもやる価値はあると思います。


更に拘る方には、
OVAL時代のオリジナルを忠実に再現した
スチールベースのリプロダクション・・・
というのも入手可能です。


ランニングボード一つとって見ても、非常に奥が深いですね!!