2017/08/31

Sapphire Radio & NOS Hirschmann Red Tip Antenna #2



ラジオ本体の次はアンテナです。

今回使うのはNOSのレッドチップ・アンテナ♪


中には取り付け説明書と穴を開ける用のパターンが入っています。


パターンをコピーして位置決めして・・・


「えいっ!」と穴あけ。
もちろん型紙があるからなんですが、
ちゃんと考えながらもこういう時はある程度の思い切りが大切です!


そして取り付け。。。


この"h"のロゴと、


レッドチップがさり気なく主張してますね♪






2017/08/29

NOS ピストン&シリンダーKIT



NOSのコルベンシュミット製ピストンシリンダーKITが入荷いたしました♪


1500cc用です。


中身を確認してみるとサビもありませんし、
コンディションは大変良いです。
(表面の茶色いのは防錆用のオイルです。)



シリンダー内面のクロスハッチもしっかり確認出来ますね!




現行の物より精度的にも信頼できる当時物パーツをお探しの方へ。。。(^^)/


NOS Piston & Cylinder Kit (1,500cc)    

SOLD!!









2017/08/27

Sapphire Radio & NOS Hirschmann Red Tip Antenna #1




64年式のUS仕様ビートルに、

サファイアⅠラジオと、
取り付けさせていただきました。


ダッシュノブがシルバーベージュになる64年モデルに合わせ、
同じくシルバーベージュノブのサファイアⅠラジオを用意しました。


そして、このタイプのラジオを取り付ける際の必須アイテム・・・

ラジオ本体のマウントプレートです。

ラジオは探せば見つかっても、
このマウントプレートが無い・・・ということが多いので、
オリジナルを元にリプロダクトしました。


これを使って早速取り付けていきます♪

今回ラジオを取り付けさせていただくのは、
新車から一度もラジオを取り付けられたことの無いクルマ。

まずはスピーカーグリルとラジオ・ブロックオフプレートを外し・・・


マウントプレートとスピーカーを取り付け。



特に加工等の必要も無いので、順調に作業は進み・・・

サクッと取り付け完了です。


ほんのり光る感じが雰囲気あって良いですね♪




次はアンテナの取り付け・・・。





2017/08/25

Zinc Plating



たまにブログやfacebookでご紹介している、
オリジナルのボルト等の亜鉛メッキ。

いつもこんな感じでやっています。。。


上の写真はメッキ屋さんにお願いする前の状態で、
サビや塗料を落とし表面をキレイに磨いたところです。
鉄の生地の状態ですね。

M6サイズのボルト頭にあるKAMAXの文字もクッキリ♪


他のパーツもご覧の通りです。



最後の磨きの作業は、
一つ一つ手作業になるのでかなり手間がかかりますが、
これをやることでメッキが仕上がった時に
新品の様になるんです♪


先日も書きましたが、何でも下地が大事という話でした。。。

また、メッキが仕上がったらご紹介します。






2017/08/24

'64 T-2 STD Turquoise #09




久々のご紹介です♪

・・・と書いてから、

前回のブログを見ると、
もう5カ月も前の事でした・・・。

時間が経つのは早いですね。。。(^^;)


もちろん、その間何も進んでいなかったわけではありません。

内装、エンジン関係の色々なパーツの手配に始まり、

シートの張替えや・・・





車体の整備、
(これはfacebookでご紹介していました。)



そしてこのバスの為に組み上げた、
1835ccエンジンのディテーリング等々。。。

Before


After
(この写真もまだ完成ではありませんが。。。(^^;))


・・・そして今現在は、
内装の最終仕上げ中です♪



もう少しで仕上がりますので、
またご紹介いたしますね。










2017/08/21

Early Type1 Shifter



少し前になりますが・・・

55年までのビートルのシフターを探してほしい、
とあるお客様からご依頼頂きました。

すぐ見つかるかな??と思っていたんですが、
探しても意外と無く・・・(^^;)


6月のドイツのイベントでフジワラ氏に探してきてもらったんですが、
ドイツでも意外と無く(一度は買い逃しながらも)
シフター本体とノブを別々でなんとか入手できました。

入手したのはこんな状態のもの。。。

いわゆるベース・コンディションですね♪


これをキレイにペイントし直し・・・


くすんでいた純正ノブも磨いて・・・


完成です。
ブーツはGerman製のものを取り付けさせていただきました。



これでバッチリ取り付けできますね(^^)/




2017/08/11

NOS Castle Horn Button



ライオンドラゴンと並んで人気の、
そしてこれらよりもレアな⁉、
キャッスル・ホーンボタン、しかもNOSが、
ドイツより入荷しました。








どこを見ても文句なしのトップコンディションです!!

イベント前の、最後の仕上げに是非!!


NOS Castle Horn Button (T-1 '56-'59, T-2 '56-'67, Ghia '56-'57)
                                                       Price ¥62,000(税別)








2017/08/08

Ignition Switch for OVAL Window




タイプ1・オーバルウインドウ用の、
Good Usedイグニッションスイッチのご紹介です。
USEDですが、キッチリ動作は確認済みです。




オーバルのイグニッションスイッチって何故かリプロダクションが無く、
年式違いの社外品が何とか取り付けられているのをたまに見かけます。。。

それだとピッタリフィットしないので、
ネジが緩んでグラグラになったりして危ないですよね(^^;)
イグニッションスイッチには常時電源が入ってるので、
最悪の場合、ショートしてしまいます。。。

是非、純正のイグニッションスイッチに交換してください♪

もちろん、"SG"プロフィールのキー付きです。


・・・ということは、ドアハンドルと揃えてワンキーにも出来るし、
純正のブランクキーが入手できれば、
それを使えるということです♪

(コチラのキーは付属しません)




Ignition Switch for OVAL(w/key)               SOLD!!



2017/08/07

'57 OVAL Coral Red #05



'57 OVALの内装が一通り完成しました♪

パティ-ナなコーラルレッドのボディに・・・

タンのインテリア。。。






コチラもパティーナなステアリングは今後の課題。


細かいディテールもキッチリと(^^)/








こんなオーバル、欲しくなっちゃいますね(^^)/

・・・次はエンジンのディテールアップ作業に移ります。