2017/03/26
2017/03/23
Instruction Manual
今日はかなりマニアックな内容です。。。
以前からう~っすら気にはなっていたけど、
気にしない様にしていたことを、
つい先日、うっかり確認してしまいました。。。(^^;)
どういう事かというと、こちら。。。
自分のカルマンと同じ1956年の、
インストラクション・マニュアル。
いわゆる取扱説明書です。
カルマンギアは55年8月から生産が開始されているという事なので、
56年3月というとかなり初期のタイプになりますね。
何気な~くコレを眺めていたんです。。。
あぁ~最初期の角テールのスピーカーグリルは、
やっぱり3列なんだなぁ~・・・とか、
(通常は4列です。)
ふんふん、最初期の角テールのバッテリーのアース線は、
ボディに直接つながってるんだなぁ~・・・とか。
(通常はエンジンケースにつながります。)
その中で・・・
あれ??
ジェネレーターの上につくレギュレターが四角い。。。
自分のは現状、ラウンドタイプと呼ばれる丸いのがついてるんですが・・・、
マニュアルによると、どうも四角いタイプが正解のようですね。(^^;)
3月に発行されたマニュアルなので、
スピーカーグリルやアース線等、
最初期にしか見られないと言われているディテールは、
10月生産の自分のカルマンと違っていても納得できるんですが、
四角いレギュレターはそのあともずっと使われるタイプなので、
3月の時点で四角いのがついてるという事は、
10月ももちろん四角・・・と考えるのが自然ですよね。。。
これだけ確実な情報が目の前にあると、
もう、気になって仕方ないですね。(^^;)
さて、四角いの探そうっと・・・。
Categories:
'56 Lowlight,
Karmann Ghia
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2017/03/04
'64 T-2 STD Turquoise #05
facebookではチョコチョコお伝えしていて、
実際の作業はもう少し進んでいるんですが、
ここでは順番にご紹介したいと思います。
まずは配線の引き直し。。。
before
after
見た目にもシャキッとしますし、
機能的にもリフレッシュできるので良いですね。
それに、
オリジナルの配線をチマチマ修正するよりも時間もかかりません。
どちらが良いかは好みもありますが、
そのクルマの状態やお客様の意向など、
トータルで考えて判断したいですね!
配線を引き直しながら、
ダッシュまわり、各ライト関係の組み付け。。。
(レトロサウンドも同時に取り付けです。)
配線周りが一段落したので、
次はヘッドライナー。
内装のなかで一番最初に作業する部分です。
まずは両サイドの窓まわりから。。。
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'64 T-2 STD Turquoise
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