2017/10/30

Motorola "Big M" Radio




US仕様のオーバルには欠かせない!?、
モトローラのラジオのご紹介です。

しかも、
レストア済みのパーフェクトコンディション!!


フェイスプレートにある、"M"のエンブレムが特徴です。
何故、"Big M"と呼ばれるか、一目瞭然ですね。


ちなみにこのエンブレムがモトローラ社で採用されたのは54年の後半からの様です。
(それ以前のエンブレムはお世辞にもカッコいいとは言えないものでした。。。)

そして、製造年によってノブや表示のデザインが少しずつ変わりますが、
今回ご紹介するのは57年に製造されたモデルになります。


※専用のブラケット付きです。


レストアの、最後の仕上げにどうぞ!(^^)/


Motorola "Big M" Radio (Restored)       SOLD!!








2017/10/29

'64 T-2 STD Turquoise #10


前回から2カ月。。。(^^;)

ようやく完成しましたので、
先ほどギャラリーに追加しました!!

















お客様のオーダーを元に、
細かいディテールにまで拘り仕上げさせていただきました。

是非、ご覧ください♪

Gallery→ Customer's Cars→ Type2→ '64 "Super Clean" STD

※製作過程はコチラからご覧ください♪







2017/10/28

'56 OVAL Interior #05




'56 OVALのインテリアも最後の仕上げです。


純正フロアラバーマットをひたすらクリーニングしたり。。。



こちらもオリジナルの、
サンバイザー&ルームミラーをポリッシュしたり。。。

Before


After
※これ以上キレイにしようと思うと、
分解して、リクロームして、又組んで・・・となります。
それも可能ですが、今回はポリッシュのみで仕上げました。

アクセサリーのコートフックもポリッシュしたり。。。

Before

After

※ちなみに、これはこんな風に取り付けます。



最後にガラスを入れて完成ですが、
フロント以外はオリジナル、
フロントが社外品だったので・・・

手配させて頂きました。
オリジナル・・・と同じ文字が入るリプロダクションです。


もちろん新品なのでキズ一つありません。(^^)/


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純正ってSEKURITじゃないの??と思われるかもしれませんが、
今回のオーバルはUS仕様なので、フロントガラスのみ"SIGLA"になります。
少しマニアックになりますが、
SEKURIT=強化ガラス
SIGLA=合わせガラス
・・・なんですね。
アメリカは当時から安全基準が厳しかった為、
US仕様のみ割れても飛散しない合わせガラスが採用されていました。

※ちなみに、SEKURITやSIGLAなど、
各種文字の入ったオリジナルに忠実なガラスを手配可能です。
気になる方は是非お問い合わせください♪

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フィッティングもバッチリです。



これでご依頼いただいた全ての作業が完了しました。
また、写真を撮ってご紹介いたします。













2017/10/27

New Reproduction!! Front quarter panel for '52-'60('59) Type1



北欧スウェーデンで'50sタイプ1を中心に、
オリジナルに忠実なボディパネルを製造しているウルフパーツ社より、
新たにフロントクウォーターパネルが発売されました!!


今まで、他メーカーからは販売されていない、'52-'60('59)年用です。

フロントの事故歴があるクルマで、
この複雑なプレスを板金では修理しきれずに・・・


・・・大なり小なりシワシワなままフィニッシュされているクルマ、
・・・見かけますよね。
(自分は職業柄良く見かけます。。。)
又は高年式用のリプロダクション・パネルに交換されていたり。(^^;)

もちろん、年式にマッチするパネルの入手が難しく、
板金で直さなければいけない状況では、
100%直せないのは致し方ない部分もあるとは思いますが。。。

そんなこんなでお困りの方は是非!!
※もちろん、取付には相応のスキルを要します・・・と思います。


ディテールを見ていきましょう。

R部分の補強パネルや、
スピードメーターケーブルをホールドするツメも取付済み。


下の写真にある3個縦に並んだ穴ですが、
ヘッドライトの配線を通すパイプを取り付ける部分です。
コレはこの後の年式にはありませんよね。

ホーンのブラケットもキッチリ付いています。


フロントフードシールのチャンネルも♪


コチラ裏面(内側)です。


この折り返し部分は一部手作業で製作されています。。。


フロントバンパーブラケット・・・のブラケット。


フェンダー固定用のナット。
これも低年式と高年式では形状に違いがあります。。。


もちろん、右側のパネルもあります。(^^)/



こんな感じで、各部のディテール、プレスも正確に再現されています。

フィット具合が気になる・・・と言う方もいらっしゃるでしょう。
その不安はこの開発過程を見て頂ければ吹っ飛ぶと思います。

まずはNOSのボディパネルから採寸し、
それを元に設計・・・


金型を作り・・・


試作を繰り返し・・・


実際にクルマに取り付けての確認もしています。


その際、オリジナルのクルマの各部を計測し、比較もしています。


そして完成。。。


ここまでして開発されたパネルですので、
安心して使っていただけると思います。

実際に当社でも、
以前からウルフパーツ社のボディパネルを何度も使用していますので、
そのクオリティは確認ずみです。


今回は1ペアのみの入荷となり、
価格もこのペアのみのスペシャルプライスとなります!
※もちろん、片側のみの購入も可能です。


NEW!! Front quarter panel for '52-'60('59) Type1 (Left or Right)          
                          Price: ¥198,000/ea(税別)







2017/10/23

Hella "Red Tip" Turn Signal Switch



先日はSWF製のものをご紹介しましたが、
今日はHELLA製のものをご紹介♪


先日のSWFよりも長いレッドチップ部分、
そして小振りなハウジングが特徴です!




カッコいいんですが、一つ問題が・・・(^^;)
ご覧の様に配線が4本しか無い仕様なので、
先日のSWF製の様に、純正と交換するだけ・・・と言うわけにはいきません。
取り付けにはかなりの改造が必要になってくる車種・年式もありますので、
詳しくはお問い合わせください。



Hella "Red Tip" Turn Signal Switch(good used)       

SOLD!!



ただ、取り付けた時のカッコよさは最高です!!

・・・フジワラ氏のBARNDOORにも・・・(^^)/