2016/12/28
2016/12/27
Karmann ghia Window Molding
カルマンギアのウインドウモール。
こちらは66年までの、
真鍮製+クロームメッキ仕上げの、いわゆるCタイプのモール。
(ちなみに67年以降はアルミ製+アルマイト仕上げのTタイプとなります。)
一見するとキレイなんですが…
よ~く見ると、
プツプツとメッキの劣化が見られます。
全体的に見れば、曲がりや凹み等も無く、
メッキも剥がれたり、極端に悪いというわけではないので、
このまま再使用する・・・というのが一般的な答えだと思うんですが・・・、
今回は、これをリクロームさせていただきました!!
・・・輝きが違いますね!!
メッキする前までは、
そのままでも充分なのでは??
・・・と、思っていたんですが、
そんな考えはすっ飛んでしまいます!!
写真はフロント用ですが、
もちろんリア用も用意しています。
年明けに交換作業をさせて頂く予定なので、
また、ご紹介したいと思います♪
Categories:
Karmann Ghia
2016/12/26
'55 T-1 Convertible Seat #4
シートスプリングのメッキ、シートフレームのペイントが仕上がりました。
亜鉛メッキ。。。
そしてペイント。
早速組み合わせてみます♪
・・・良い眺めです。(笑)
ここまでキレイになりました。
せっかくなので、作業の前後で見比べてください(^^)/
Before
After
Categories:
Interior Work,
Paint Work
2016/12/25
Horn Ring
SplitやOvalなど、50年代の人気アクセサリー、
・・・ホーンリング。
最近ではステアリング本体やホーンボタンとも合わせて、
かなりの高額になってきてますよね。
そーんなホーンリングなんですが、
オリジナルの物を手に入れ取り付けてから、
いざホーンを鳴らしてみると、鳴らない。。。(^^;)
・・・で、そのまま取り付けずにガレージの飾りになっていた、
・・・なんて話も実際良く聞きます。
今回お預かりしたホーンリングもまさにそうだったようで、
クルマ(OVAL)を買うよりも先に買って準備されていたそうですが、
OVALを買ってからも取り付ける事無く保管されていたそうです。
Before
今回、キッチリホーンが鳴るように修理するのに加え、
くすんでいたベゼルのリクロームも提案させていただきました。
まずは分解。。。
赤丸で囲んだパーツはこのタイプのホーンリングには不要なパーツです。
更に分解し、
劣化したゴムを交換し、接点をキッチリ通電するように磨き・・・
リクロームしたベゼルを取り付ければ・・・
完成です!!
やってることは基本的なことだけなんですが、
やはり50年代の製品ですので、
欠品は無くても各部の劣化は絶対にあります。
なのでそれをリフレッシュするだけで、きっちりと機能するようになることが多いです。
仮に欠品があっても、
なんとかなる場合も多いですので、
是非一度ご相談ください!!
ちなみに先日は、こんなステアリング&ホーンリングも作業させていただきました。
Before
After
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Diary
2016/12/15
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2016/12/08
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