2021/02/15

ペダルのリフレッシュ

 

ブログ、facebookで作業の様子をお伝えしていた、

'70 Type1。


作業の一つがペダルのリフレッシュでした。

クラッチをペダルを踏むとギ~ッと音が鳴るとの事。

また、アクセル・クラッチのワイヤーも長い事交換していなかったので、

それも合わせて交換していきます。


まずはペダル一式を取り外しました。


各部のコンディションはかなり良かったのですが、
クラッチワイヤーを引っ掛けるフックが少し摩耗していました。
これはあるあるですね。

摩耗している部分に肉盛り溶接して整形します。

あとはブレーキペダルのリターンスプリングが摩耗していたくらいです。
これは新品に交換です。

他は特にガタやクラック等もありませんでした。
通常の整備なら、このまま組みなおして完了だと思いますが、
今回はもうひと手間。

ペイントです。

まずは塗装を剥離。

サフェーサーをしっかりペイントして、

ツルっとブラックでペイント。
ここまでキッチリとペイントする事はあまり無いのですが、
せっかくならキレイな方が良いですよね!
非常に気持ちが良いです。(^^)/


後はワイヤーを交換し、ペダルを組付けていけば完成です。
(取り付け後の微調整は、経験豊富なファクトリーの近山氏にお願いです。右ハンドルのペダルは調整が結構シビアなので(^^;))

アクセルぺダルはクルーザーペダル風のアルミ製の物に交換しました。
これは中々良いですね!!


















2021/01/31

RHD Rubber Floor Mat (1970)

 

以前から何度か製作させていただいている、
RHD用のラバーマット。。。

未だにリプロダクションは出ないので、
今回また製作させて頂く事になりました。

今回は初の70年モデル。

以前に製作したものと何が違うかと言うと、


ペダル周りの形状が違い、
かなりややこしい感じです。

そのペダル周辺や、シフター周辺の傷みが気になると言う事で、
今回ご依頼頂きました。



左がLHDのリプロ、右がRHDのオリジナルです。


まずは無加工のLHD用を合わせてみます。


そしてもう一枚のLHD用マットから助手席側の足りない部分を切り出し・・・



大体で貼り合わせ・・・



微調整するとこんな感じです。



ペダル周りもカットすると完成!!




立体的な形状なので、隙間なく仕上げるのは中々大変でした(^^;)


















2021/01/22

エンジンルームのディテーリング #02

 

溶接した部分とその周辺を出来るだけ最小限でペイントしました。

更に周囲のオリジナルペイントの部分も磨き込んで、

リアフード裏面は完成です。



なるべく、塗った感じにならない様、
オリジナルペイントに見える様、心掛けました。




続いて車両側の作業です。
まずは古いサウンドボードを剥がし、徹底的にクリーニングします。

そしてエンジン関係の配線の引き直し。
エンジンルームにある配線は熱の影響を受けて、
他の部分より劣化しやすいので、こういった作業の際は引き直しは必須です。

最後にサウンドボードの交換です。
'58~'59はエンジンルームに排水のパイプが備わっているので、
それを通す穴を開けて・・・

バシッと完成です。

エンジン本体がキレイになるので、
それに見合う様に、そしてクルマの持つ雰囲気を崩さない様に、
作業させていただきました。















2021/01/19

エンジンルームのディテーリング #01

 

Mr. OKRASA製作の36hpエンジンを搭載予定の、

'58 TYPE1です。


エンジン本体は、
現在カバーや補器類等の準備中。。。

その間に、エンジンルームのディテーリングをしていきます。

基本的にオリジナルを保っていたんですが、
過去のオイル漏れ等によりかなり汚れています。
そして何故かリアフード裏面にはアンダーコートがしっかり塗られています。

また、スプリングのブラケット部分が経年劣化により、
ちぎれてしまっています。


このあたりを修正し全体的にクリーニング、
そしてサウンドボードの貼り替え等をしていきます。

まずはリアフードを外して、

アンダーコートを剥がしていきます。

下から出てきたオリジナルペイントの状態は、期待できそうですね!

どんどん剥がしていくと・・・

「なんでアンダーコートを塗ったのか?」というくらいの、
キレイなオリジナルペイントがでてきました。。

大体剥がせたので、
次はスプリングのブラケットの修正です。

ちぎれてしまう前にスプリングを外しておいてくれればよかったのですが、
そのまま使っていたのでしょう、結構盛大にちぎれてしまっていました。
さすがアメリカ人(^^;)
(上の写真を見ていただければ分かると思います)


コの字のブラケットが外れかけているのと、
その下の鉄板がちぎれている状態ですので、
一度コの字ブラケットを外して修正していきます。


それぞれを溶接して、溶接跡を均すとこんな感じです。























2021/01/09

2021

 

明けましておめでとうございます。

今年も一年よろしくお願いいたします!!


1年前はまさかコロナで

世の中

こんな大変な事になるとは思ってもいませんでしたよね。


1年後、どうなっているかは分かりませんが、

悔いの無い様に日々過ごしていきたいと思います。


ここ数年、新年一発目はとっておきのパーツをご紹介する・・・

というのが恒例となっていますので、

今年もご紹介したいと思います。


こちら!!


実は既にオンラインショップの方にはアップしているんですが・・・

ご覧の通り、NOSのアウタードアハンドルです。

よくある、VWマーク削り品ではなく、
VWの箱入り、VWマークのモールドのある正真正銘のVW純正NOSです。


クロームの輝きや、レバーを動かした時のしっかり感など、
コンディションは素晴らしいの一言!!

是非拘る方に選んでいただきたいです。

パーツナンバーはタイプ2用ですが、
キーの無い助手席側用なので、
タイプ1にも無加工で取り付け出来ます。

対応年式など詳しくはこちらのオンラインショップでご確認ください。