2021/12/04

YANASE物 '58 Type1


ジャンボリー前の作業のご紹介。。。


 '58年のビートルです。


新車時に日本にデリバリーされ、

その後アメリカに渡り、

また日本に戻ってきたという、

そんな歴史のある車両です。


オリジナルペイントが割と残っている、
パティーナな雰囲気なんですが、
所々、以前に補修された跡がうかがえます。

今回はその中でも特に気になる部分の補修を、
オーナー様からご依頼頂きました。




オリジナルペイントが残っている部分も、
どちらかというと、結構ヤレてる感じなのですが、
それに合わせて、という事ではなく、
キレイ目な感じ、でもピカピカ過ぎず、
ヤレた感じも出して、・・・という、
難しいオーダーです。。。




2021/11/25

15th Street VWs Jamboree

 

今年も、往復1000キロ以上走って行ってまいりました。



(写真は当社ブースです。)

今年の当社ブースの目玉は何と言っても、
AUTOBAHNの新たなラインナップの発表です。


※詳しくはフジワラBlogをご覧ください。


また、イベントでは「SUPER BEETLES ONLY」と題して、
1302,1303がフィーチャーされていました。

その中でも一際目を引いていたのが、
こちらのマルサンだと思います。


全体的に非常にクリーンな仕上がりです。
最近’73を手に入れた自分としては、
ホイールが気になって仕方ありません。。。


状態の良い当時物の4Hアルミホイールって中々無いので、
ここまで仕上げるのは相当手間暇が掛かってるんだろうな~
・・・と、想像できます。。。


会場には良い雰囲気の車両が他にもたくさん・・・






当日の様子は、当社ホームページのギャラリーにアップしております。


是非、ご覧ください。

























2021/11/06

'58 Type1 Capri Sweden Model #05



・・・これで、一通り完成です!





各部の作業前と作業後を比較してみます。

(画像の配置の関係でPCで見ていただくと分かりやすいと思います。)


Before          After

ルーフラック



バンパー&ブラケット



フェンダー&テールライト




ランニングボード



ランニングボードは、そこまで悪い状態ではありませんでしたが、
今回、年式通りのディテールの物に交換させていただきました。



こんな感じで今回は、
外装周りの気になる部分をリフレッシュ・・・
・・・という事で作業させていただきました。


他人から見れば、あまり気にならない部分でも、
やはりオーナー様ご本人からすると、気になってしまう部分もあると思います。
そんな細かな部分もオーナー様目線で考え、
その上でベストな作業方法をご提案させていただきます。








2021/11/04

'58 Type1 Capri Sweden Model #04

 

写真では少し分かりにくいのですが、
右のリアフェンダーだけ後から補修されている様で、
他の部分よりもツヤがある状態でした。
※映り込みを見て頂ければ違いが分かると思います。


これを、他の部分と同じ様に半ツヤな感じに仕上げます。


・・・が、作業前によーく観察していたら気づいた事が。

テールライトの高さが正規の位置よりも少し高いのです。

正規の位置の型紙を当ててみると約5センチほど高い感じです。

これだと、テールライトを正規の位置に戻すと元の穴は隠れないので、
左右のリアフェンダーをペイントさせて頂く事になりました。

不要になる穴を溶接で埋めて、
新たに正規の位置に穴を開けなおし、
仮組してみます。


これでしっくりきますね。

その後、サフェーサーをペイントし、


ボディカラーでペイントします。

こちらがペイント後。

あえて周辺よりもツヤの無い状態でペイントしています。

・・・というのも、単純に半ツヤでペイントするのと、
元々ツヤ有りでペイントされたものが経年劣化で半ツヤになったものとでは、
同じ半ツヤと言っても、塗装表面の表情が変わってきます。
これは現物を見ないと分からないので、
写真では伝わりづらいのですが(^^;)・・・。

今回はあえてツヤ消しでペイントし、
それを磨いてツヤ加減を調整することで、
周辺の塗装と表情を合わせていきます。


こちらが仕上がった状態です。


これで塗装は一通り完了です。
完成までもう一息!!







2021/10/29

'73 "OG Paint" BUG #02

 

8月に紹介したきりになっていました。。。


ちなみに購入した時はこんな状態でした。
1985年以降、ずっと車検が切れたまま眠っていたので、
かなり昭和を感じる見た目ですね。

ただ、30年以上眠っていたおかげで、
塗装はほぼオリジナルを保っていました。

インテリアはこんな感じ。
基本的にはオリジナルですが、
初代オーナーはなかなか激しい乗り方をしていた様で、
シートは張り替え必須の状態です。(^^;)

ダッシュパネルやエンジンなど、
あまりイジられた形跡はありません。

眠っていた期間が長いので、各部の整備は必要です。


そんな感じで、基本的にはコンディションの良いボディと、
素直そうな機関周りなんですが、

一か所だけびっくりな状態のところがありました。

それがバッテリー下のフロアです。


どうも長期の保管中にバッテリー液が漏れていた様で、
とんでもない大穴が開いていて、
それをかなりワイルドな方法で塞いでありました。。。

もちろんこれは購入前から分かっていたので、
この部分だけ直せば良いな・・・と簡単に考えていたんです、
この時は。。。(^^;)


とりあえず各部の状態は何となく把握したので、
まずはボディを一度磨いていくことにします。

(何事も形から入るタイプなので。。。(^^)/)