2021/04/15

3rd Orange Bug Beachside Festival


先日和歌山で開催された、Orange Bugに参加してきました!! 

昨年はコロナで無くなってしまったので、

今年の開催を非常に楽しみにしていました。

当日はこのイベントに相応しく快晴で、

本当に良いイベントでした。


当日、当社ブースでは、
夏に発売予定のAUTOBAHNタイヤを展示・発表させていただきました!!

このタイヤについて、詳しくはこちらをご覧ください~。


会場には久しぶりのイベントと言う事で、
今回、イベントデビューされた車両もチラホラ。。。

こちらは大阪のSUPER BLAST SERVICEさんのバハバグ。
なんというか、Californiaの匂いがプンプンしてきますね!
非常に爽やかでカッコいいです!!
最初会場で見た時に一目惚れしてしまいました。


続いてこちらの2台。
当社のお客様の車両でどちらも’58年モデル。
左のコーラルレッドがUS仕様、右のカプリがSWEDEN仕様です。
どちらも足回り、内装等、以前に当社で作業させていただきました。

そしてコーラルレッドの方は今回・・・

Mr.OKRASA 製作のエンジンを当社にてディテーリングし搭載させていただきました!
この一枚の写真の中にも様々な拘りが詰まっています。


こちらは非常に雰囲気の良いパティーナな’60年モデル。
AUTOBAHNタイヤを履いたら最高に似合いそうです。
(是非ご検討ください!m(_ _)m)


岐阜のキッツエンタープライズさんのOVAL。

よ~く見るとホイールナットまわりにオシャレな加工をされてます。
これはカッコいいですね!!


THING!!
よく「スイング」と言う人がいますが、どちらかというと「シング」ですね。
コンディションの良い車両をリフトアップし、
ハードトップにサイドはスライドウインドウ。
こんなの見たら、THING、欲しくなってしまいますね。。。


最後は75年あたりのビッグテール。
最近はビッグテールもコンディションの良い車両が少なくなってきました。
そんなビッグテールをサラッとカスタムした1台。

素直にカッコいいですね!
車高やフロントのナロー具合等、絶妙なバランス。
やはりクルマはバランスが大事です!




他にもたくさんの車両がエントリーされていました。
イベントの様子は当社ホームページのギャラリーにアップしておりますので、
ぜひご覧ください~(^^)/













2021/03/12

How To Build a Patina Volkswagen #02

 

パティーナなオリジナルペイントのバスのお客様から、

リアゲートのペイントのご依頼です。


過去に何があったのかは分かりませんが、
リアゲートのみ色が違いますね。
これを周りに合わせてペイント・・・という、難しいご依頼です。

上の方は完全にツヤが無いのですが、
下の方は一部磨いてあるのか少しツヤがありますよね。

本来なら一度全部磨いて、それに合わせてペイントするんですが、
今回はこのままの状態でペイントしていきます。

まずはゲートを外し、状態を確認。
何度か塗り重ねられている様でしたので、塗装を剥離していきます。

全体的にはかなりコンディションは良いのですが、
一部板金跡がありましたのでパテを入れて面を整えていきます。

整えたらサフェーサーをペイントし・・・

ボディカラーである、L512 ベルベットグリーンでペイントします。

ちなみに色については、現物合わせで調色しています。

パティーナなクルマの場合、
ツヤ加減や色味を微妙に変えたものを数パターン作る場合も。。。


さて、ペイントしたゲート、そのままだとただのキレイなゲートなので、

これを・・・
細かい目のサンドペーパーで研いだり、
なんやかんやしたりして、
クルマ側に雰囲気を合わせていきます。
これが状態によって表情が様々なので非常に難しいトコロ・・・。

今回はこんな感じで完了です。



最後の仕上げに社外品だったテールレンズを、
良い雰囲気の純正USEDに交換。

これで、

どこから見ても、オリジナルペイントのパティーナなバス・・・

・・・に見えるでしょうか?


























2021/02/25

Fabric for Karmann Ghia

 

カルマンギアのシート用生地のご案内です!!

確か秋くらいから頼んでいたサンプルがようやく届きました。

オリジナルに忠実に作られたリプロダクションです。


スペシャルモデルであるカルマンギアは、
同年代のビートルに比べ内装カラーのバリエーションも豊富で、
それぞれに専用の生地が使われていました。

カルマンギアをレストアする際にネックになってくるのが
この内装の再現です。
単色のビニールレザーなら、近い色の物を探せば良いんですが、
専用の柄の生地なので代わりの物がありません。

その為別の生地で代用されてたりする場合も多く、
例えば海外でレストアされた車両がそれなりに高額で売りに出ていても、
内装だけは残念な仕上がりだったりすることも多いです。

今回の生地が実際オリジナルと比べてどうなのか?
見比べてみました。


こちらは’58~’59年のLowlightに使われている生地です。
左がリプロダクション、右がオリジナルです。
これはもう、ほぼ同じですね。(^^)/


続いてこちら。
'61年モデル以降、広く使われているタイプの生地です。


これもほぼ同じですね!!


今回の生地も全てを網羅しているわけではないのですが、
これだけあればかなり選択の幅は広がると思います。

ネックなのは価格がかなり高い事ですが・・・(^^;)

それでも、こんな内装や、

こんな内装も、

忠実に再現できると考えれば、安いものかもしれません。。。



是非、お問い合わせください。m(_ _)m















2021/02/15

ペダルのリフレッシュ

 

ブログ、facebookで作業の様子をお伝えしていた、

'70 Type1。


作業の一つがペダルのリフレッシュでした。

クラッチをペダルを踏むとギ~ッと音が鳴るとの事。

また、アクセル・クラッチのワイヤーも長い事交換していなかったので、

それも合わせて交換していきます。


まずはペダル一式を取り外しました。


各部のコンディションはかなり良かったのですが、
クラッチワイヤーを引っ掛けるフックが少し摩耗していました。
これはあるあるですね。

摩耗している部分に肉盛り溶接して整形します。

あとはブレーキペダルのリターンスプリングが摩耗していたくらいです。
これは新品に交換です。

他は特にガタやクラック等もありませんでした。
通常の整備なら、このまま組みなおして完了だと思いますが、
今回はもうひと手間。

ペイントです。

まずは塗装を剥離。

サフェーサーをしっかりペイントして、

ツルっとブラックでペイント。
ここまでキッチリとペイントする事はあまり無いのですが、
せっかくならキレイな方が良いですよね!
非常に気持ちが良いです。(^^)/


後はワイヤーを交換し、ペダルを組付けていけば完成です。
(取り付け後の微調整は、経験豊富なファクトリーの近山氏にお願いです。右ハンドルのペダルは調整が結構シビアなので(^^;))

アクセルぺダルはクルーザーペダル風のアルミ製の物に交換しました。
これは中々良いですね!!


















2021/01/31

RHD Rubber Floor Mat (1970)

 

以前から何度か製作させていただいている、
RHD用のラバーマット。。。

未だにリプロダクションは出ないので、
今回また製作させて頂く事になりました。

今回は初の70年モデル。

以前に製作したものと何が違うかと言うと、


ペダル周りの形状が違い、
かなりややこしい感じです。

そのペダル周辺や、シフター周辺の傷みが気になると言う事で、
今回ご依頼頂きました。



左がLHDのリプロ、右がRHDのオリジナルです。


まずは無加工のLHD用を合わせてみます。


そしてもう一枚のLHD用マットから助手席側の足りない部分を切り出し・・・



大体で貼り合わせ・・・



微調整するとこんな感じです。



ペダル周りもカットすると完成!!




立体的な形状なので、隙間なく仕上げるのは中々大変でした(^^;)