北欧スウェーデンで'50sタイプ1を中心に、
オリジナルに忠実なボディパネルを製造しているウルフパーツ社より、
新たにフロントクウォーターパネルが発売されました!!
今まで、他メーカーからは販売されていない、'52-'60('59)年用です。
フロントの事故歴があるクルマで、
この複雑なプレスを板金では修理しきれずに・・・
・・・大なり小なりシワシワなままフィニッシュされているクルマ、
・・・見かけますよね。
(自分は職業柄良く見かけます。。。)
又は高年式用のリプロダクション・パネルに交換されていたり。(^^;)
もちろん、年式にマッチするパネルの入手が難しく、
板金で直さなければいけない状況では、
100%直せないのは致し方ない部分もあるとは思いますが。。。
そんなこんなでお困りの方は是非!!
※もちろん、取付には相応のスキルを要します・・・と思います。
ディテールを見ていきましょう。
R部分の補強パネルや、
スピードメーターケーブルをホールドするツメも取付済み。
下の写真にある3個縦に並んだ穴ですが、
ヘッドライトの配線を通すパイプを取り付ける部分です。
コレはこの後の年式にはありませんよね。
ホーンのブラケットもキッチリ付いています。
フロントフードシールのチャンネルも♪
コチラ裏面(内側)です。
この折り返し部分は一部手作業で製作されています。。。
フロントバンパーブラケット・・・のブラケット。
フェンダー固定用のナット。
これも低年式と高年式では形状に違いがあります。。。
もちろん、右側のパネルもあります。(^^)/
こんな感じで、各部のディテール、プレスも正確に再現されています。
フィット具合が気になる・・・と言う方もいらっしゃるでしょう。
その不安はこの開発過程を見て頂ければ吹っ飛ぶと思います。
まずはNOSのボディパネルから採寸し、
それを元に設計・・・
金型を作り・・・
試作を繰り返し・・・
実際にクルマに取り付けての確認もしています。
その際、オリジナルのクルマの各部を計測し、比較もしています。
そして完成。。。
ここまでして開発されたパネルですので、
安心して使っていただけると思います。
実際に当社でも、
以前からウルフパーツ社のボディパネルを何度も使用していますので、
そのクオリティは確認ずみです。
今回は1ペアのみの入荷となり、
価格もこのペアのみのスペシャルプライスとなります!
※もちろん、片側のみの購入も可能です。
NEW!! Front quarter panel for '52-'60('59) Type1 (Left or Right)
Price: ¥198,000/ea(税別)