今日はかなりマニアックな内容です。。。
以前からう~っすら気にはなっていたけど、
気にしない様にしていたことを、
つい先日、うっかり確認してしまいました。。。(^^;)
どういう事かというと、こちら。。。
自分のカルマンと同じ1956年の、
インストラクション・マニュアル。
いわゆる取扱説明書です。
カルマンギアは55年8月から生産が開始されているという事なので、
56年3月というとかなり初期のタイプになりますね。
何気な~くコレを眺めていたんです。。。
あぁ~最初期の角テールのスピーカーグリルは、
やっぱり3列なんだなぁ~・・・とか、
(通常は4列です。)
ふんふん、最初期の角テールのバッテリーのアース線は、
ボディに直接つながってるんだなぁ~・・・とか。
(通常はエンジンケースにつながります。)
その中で・・・
あれ??
ジェネレーターの上につくレギュレターが四角い。。。
自分のは現状、ラウンドタイプと呼ばれる丸いのがついてるんですが・・・、
マニュアルによると、どうも四角いタイプが正解のようですね。(^^;)
3月に発行されたマニュアルなので、
スピーカーグリルやアース線等、
最初期にしか見られないと言われているディテールは、
10月生産の自分のカルマンと違っていても納得できるんですが、
四角いレギュレターはそのあともずっと使われるタイプなので、
3月の時点で四角いのがついてるという事は、
10月ももちろん四角・・・と考えるのが自然ですよね。。。
これだけ確実な情報が目の前にあると、
もう、気になって仕方ないですね。(^^;)
さて、四角いの探そうっと・・・。