2015/08/13

US ROYAL 560-15 1in White Wall



'66 T-1にお乗りのお客様から、

ホイールのペイント&タイヤ交換のオーダーをいただきました。


今回、ホイールはエクスチェンジでのオーダーです。

つまり、当社在庫のホイールをリペイントしタイヤを組み込み、
準備が整った時点でお客様にご来店いただき、
タイヤ、ホイールASSYで交換させていただく、という段取りです。
クルマをお預かりしなくてもいいので気軽にできますね♪


まずはこちらでご用意したホイール。

'66、'67ホイールと、一括りにされがちですが、リムの形状など、微妙に違いがあります。


















用意したホイールをサンドブラスト処理。

これで塗装やサビなどが全て剥がれ、ペイントの下地としては最高の状態です。


















そしてペイント。

今回は年式・ボディカラーに合わせ、
裏面はブラック、表はブラックxパールホワイトです。

ちなみにロクナナだと、センターはブラックではなく、グレイブラックになります。
細かい違いですが・・・(^^;)


















交換当日♪


まずは交換前。

特にめちゃくちゃ傷んでいて、
すぐにでも交換の必要があったホイール&タイヤというわけではないんですが・・・。




















交換後。

一気に優等生な雰囲気ですね!!
全く別のクルマに見えてしまうくらい、表情が変わります!!

タイヤはタイトルのように、US ROYAL 。
個人的にこのあたりの年代のダブルバンパーのビートルにはベストマッチかなと思います。
今回のお客様にも強くオススメさせていただきました。(笑)



















スペアタイヤも♪♪


















もちろん、ヴィンテージバルブキャップです。



















こういった作業、本当に何度もやっていますが、
いつも、足元でこんなにもイメージが変わるのかと、
何度やってもホントにいつも思います。(^^)/

今回も改めてそれを感じました。

本来の、オリジナルの姿に戻っただだけ、と言ってしまえばそれだけなんですが。。。(^^;)
それだけオリジナルの姿は魅力があり、そうなっていないクルマ(カスタムという意味でなく)が多いということでもありますよね。。。