2018/06/12

'52 Zwitter #08




ブログの更新がリアルタイムからかなり遅れていまして・・・(^^;)

がんばって更新していきたいと思います。




配線引き直しの続きです。

今回はテールライト♪

ツヴィッターから'55年までは、通称ハートテールと呼ばれる、
ブレーキランプがハート型のテールライトです。

こちらもなかなか貴重なパーツの一つですね。

今回は、元々付いていた物をキレイにレストアしています。


ハウジングはペイント、
リムはリクローム、
バルブホルダーは亜鉛メッキ、
・・・とそれぞれ仕上げてから組み立てていきます。

バルブホルダーに関しては、
亜鉛メッキする際に端子類を外し、
メッキ後に付け直すという拘り様。。。





これだけでも飾っておきたいくらいですね♪




ちなみにこのハートテールの年代の配線は、
テールライト部分のみ白いチューブで覆われています。
これも特徴的なディテールの一つですね。


今回の配線引き直しに合わせてバッチリ再現しています(^^)/














2018/06/11

Vent Window Tool #02


一通り形になったVent Window Toolが、
ちゃんと使えるか早速試してみます。

こちらがVW純正のフレームシール。
見るからに良さそうな雰囲気♪


まずはフレーム、ガラス、シールを合体させ、
人力で入るところまで入れて・・・


工具にセット!!


上下の入り具合のバランスを見ながらグイグイ。。。

実際はこんな感じでやってます。



・・・で、完成したのがこちら。





ちょっと写真では分かりにくいのが残念ですが、
フレーム、シール、ガラスがギュッと詰まってる感じが、
さすが純正、と言う感じですね。(^^)/

ドアに組み付けた雰囲気も良いです。



一度使うともうやめられません。。。(^^)/

この後何度か使ってみて問題無さそうなら、
キッチリとペイントして仕上げてやろうと思います。





2018/06/09

Vent Window Tool #01



専用工具、いわゆるSST(Special Service Tool)。。。


エンジンやミッション、足回り、ボディ関係など、
各部の作業用に開発された特殊工具で、
各メーカー様々なものが存在します。

空冷ワーゲン用にも、当時からかなりの数のSSTがあった様ですが、
その中の一つ、Vent Window Toolを製作してみました。



と言うのも最近になって、
FLAT4さんで入手できるようになりました。

もちろん早速取り寄せてみて、
以前から流通していた社外品と比べてみました。


純正と社外では約0.5mm厚みが違います。
たったそれだけなんですが、͡組み付け後はコの字型になる為その差は約1mm。

ベントウインドウフレームの幅は8mmなので、
そこで1mm違うと組み付けた時の仕上がりにかなり差が出ますよね。。。

以前からこんな工具が当時存在していた、
・・・というのは知っていたんですが、
社外のシールを使うと、何とか手作業で組み立てられていたんです。

ただ、純正のシールを使うととても手作業では組み立てられません。。。
(この作業をしたことの無い方には何を言っているのか分からないかもしれませんね(^^;))

・・・なので、この工具の必要性を感じていました。

次、この作業がある時には絶対作ろう・・・と思い数カ月。。。

ようやくその機会がありましたので、
ご紹介させて頂きます♪


製作用の図面が入手できたので、
なるべくその通りに作っていきます。


スチールで枠を作り・・・


木でジグ的な物を作り・・・


こんな感じでひとまず形になったので、
現在作業中の'52 Zwitterで早速試してみます。。。



続きはまた後日。。。








2018/05/31

'52 Zwitter #07




配線引き直しの際に一緒にやっておきたいのが、
スピードメーターのディテーリングです。

こちらのスピードメーター、
実はツヴィッター用の貴重なメーターなんです。

(ウインカーの矢印部分に注目してください)


全体のコンディションはかなり良いのですが、
通称”クリアニードル”と呼ばれる針が、
日焼けしてクリアじゃ無くなってしまってます。。。

そこで今回はこの針を交換したいと思います。

まずは分解して・・・


古い針を外し、新しい針に交換します。。。

と書くと、すごく簡単そうですが、
実はかなり神経を使う作業です。(^^;)



そして元通りに組んで完成です。
今回はクロームのリムも交換させて頂きました。




これで、クルマに見合うコンディションになったかな、と思います(^^)/








2018/05/27

'52 Zwitter #06


配線の引き直しです。

写真はメインハーネスをほぼ引き直したところ。。。
低年式は配線が少ないので楽なんですが、
~'53年までは'54年以降と比べて、
かなり特殊な取り回しになっていますので、
配線図やオリジナルの配線が残っているクルマの写真等を見ながら、
なるべくオリジナルに近い形になる様作業していきます。


配線引き直しと同時に各種電装パーツも取り付けていくことになりますが、

一つ一つ動作のチェックするのはもちろん、
見た目も大事にしたいので、一つ一つ磨いて準備します。
今回はオーナー様自ら磨いて来ていただきました。


ただ、取り付け前にどうしても気になる部分は更にひと手間加えたり・・・


動作チェックで接触不良等があれば直したり・・・


ワイパーはついでに12V化したり・・・



細かいパーツも忘れずに・・・
(こちらはホーンブラシです。)



・・・そんなこんなでこちらが一通り完了した状態です。


ちなみにこのクルマには、
トレーラーヒッチ
MSD
フォグランプ
バックランプ
・・・等のパーツが付いている為、
それらの配線も追加されていますので、
本来よりも大幅に配線が増えています。。。(^^;)

それでもなるべくスッキリ見える様に工夫しました。