先日取り外したパーツをペイントしました。
元のブラックのペイントを剥離し、
サフェーサー→グレイブラックという工程です。
ブラックに近い色なんですが、よく見るとちゃんとグレーなんです。
奥のイグニッションコイルがブラックなので見比べてもらうと分かりやすいかと思います。
今回ペイントしたこういったパーツは、
ディテール的に意外と軽視されがちな気がします。
実際、年式・モデル別に様々な色が設定されてますが、
敢えて違う色にしてる場合を除き、ちゃんとそうなってるクルマはあまり無いのでは?と。。。
ボディカラーもそうですが、
この辺がキッチリしてると、より”その年代っぽさ”が出るんじゃないかと思っています。
ペイントしたパーツを元通りに組み付け・・・
シフターにはレストアしたKAMAXボルトを使ってみたり・・・
元々カーペット敷きだったセンタートンネルとフロアに、
グレーのラバーマットを敷き・・・(シフターのボルトが見えなくなっちゃいました(^^;))
ココマットを敷いたらひとまず完成です。
”普通にキレイなオリジナル仕上げの内装”
・・・というイメージかもしれませんが、
右ハンドルの場合それがなかなか難しいですね(^^)/
さて次はフロント・シート。
・・・このまま取り付けできるくらいキレイですが、これをどうするか??
またご紹介いたします。