2012/06/21

Made in OSAKA





角テール・オーナーの方々には周知の事実かもしれませんが、

というか、それ以外の方には全く、どうでもいいことかもしれませんが、(笑)

カルマン・ギアの、ライセンス・ライトの話です。。

ビートルでも年式ごとに細かい違いのある部分ですが、

カルマンでも、それがあるんです。



それが・・・



'55~'57




















'58~




















ハウジングを上から見たところなんですが、

分かりますか??

そう、'55~'57のほうが薄いんですね!


材質も、'55~'57が鉄板プレスなのに対し、'58~は、アルミ・キャストなんです。






そして、違うのはハウジングだけじゃなく、

ライトのレンズも、なんです。



現在、FOR SALEに向け作業中の、'56 LOWLIGHT Antelope Brownには、


ハウジングは、キッチリと、'57までのタイプがついてたんですが、


















バルブホルダーと、レンズは'58~の物が付いてたんです。

そのままでも機能的には問題なかったんですが、

自分としてはココは拘りたいところ。。

かといって、リプロ・パーツも海外でたま~に売っているのを見るくらいで、

普通に手に入るものではありません。



そこで、簡単にですが、作ってみました。

こんな感じです。





















ちなみに元々付いていたモノはこれ。全然形が違います。























早速取り付けてみました。








































オリジナルとは微妙に違いますが、十分いい雰囲気です。

ちょっと自己満な部分もありますが、

古いモデルの魅力はこういうところにもあると思っているので♪



作業は後もう少し。。


もうしばらくお待ちください!!














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