まずはこちらをご覧ください。
ワンオフで製作された、
サファリウインドウのフレームです。
前回書いた様に、
「もしBarndoor時代にリアサファリウインドウが
純正オプションとして存在していたら・・・」
という妄想のもと、
お客様がお知り合いの業者さんと協力して製作されました。
写真だと分かりにくいのですが、
断面の形状はこの様になっています。
ちょうどアーリーバスのポップアウトウインドウのフレームの様な感じです。
これをワンオフ製作されたのだから相当な労力が想像できますね。
これを持ち込んでいただき、
フレームの仕上げ作業からペイントまでをご依頼いただきました。
まずは元のガラスを取り外していきます。
非常にコンディションの良い車両で、
元色はドーブブルーなのが分かりますね。
そして仮付け。
この時点でヒンジも仮付けしています。
全体的な形状はかなり良いですが、微調整は必要そうです。
形状を微調整し、外周のシールラバーを仮付け。
細かなブラケット関係も準備していきます。
そして、ヒンジをボディに取り付ける為の穴を開けていきます。
これが円じゃないので難易度高めです。
無事に穴あけ完了で・・・
・・・これはいい感じ♪
引き続き進めていきます。