今回はサンバイザーのレストアです。
50年代のバスのサンバイザーはスチールの枠に、
厚紙の様な素材の板が取り付けられています。
今回の物はスタンダード用なのでグレーでペイントされています。
紙製なのでこんな風に剥がれたりしてしまっているものも多いです。
また、塗料がペリぺリ剥がれてきたり、
湿気でボードがうねっていたり。。。
古いものなので色々あります。
今はリプロダクションが出ていますが、
今回はこのオリジナルの物をレストアして使用します。
・・・といっても、今回の物は比較的コンディションが良かったので、
剥がれたボードを接着しなおし、
元の塗料を丁寧に剥がし、(これが結構大変です(^^;))
サフェーサーで下地を整えます。
そしてグレーでペイントすれば完成です。
取り付ける際のマイナスネジも拘って、
ステンレス製ではなく亜鉛メッキ仕上げのものを選んでいます。。。