2018/03/09

'58 Patina Bug


少し前にfacebookで足回りの作業をご紹介していた、
'58 Type1です。


まだ微調整は必要なものの足回りは一通り形になったので、
次はエンジン!?


・・・の前に、エンジンルームのディテーリングです。
現状ではかなりくたびれたサウンドボードと配線が目立ちます。
一応、オリジナルなんですが、
お世辞にもキレイとは言えません。(^^;)
現在入手できるリプロダクションは満足できるクオリティの物なので、
それを使いシャキッとしていきたいと思います。



まず、オリジナルのサウンドボードを剥がします。


かなり埃被ってますが、サビや事故歴も無くグッドコンディション(^^)/


クリーニングすればキレイなオリジナルペイントが見えてきます。


エンジンルームの配線は熱の影響で傷みやすく、
色も抜けてパキパキに硬くなっていることが多いですよね。



サウンドボード内側に隠れる部分で一度カットし、
ストックしてある純正配線を接いで・・・



・・・まるで純正!という仕上がりをイメージして引き直します。


エンジンルームの配線を”キレイに”引き直そうと思うと、
サウンドボードを交換するこのタイミングしかありません。


オリジナルのボードから型取りした、
新品のサウンドボードを取り付けてフィニッシュ!!


'58-'59ONLYのドレンホースもキレイに磨いて再度取り付け。


これでエンジン搭載の準備はバッチリです。




・・・次はエンジン本体の準備です。。。(^^;)