2022/12/09

フロントフード内のディテーリング #2

 

 まずはガソリンタンクを外しました。
上半分は黒くペイントされていましたが、
下半分はかなりコッテリなアンダーコートでした。



アンダーコートをスクレーパーで剥がし、



サンドブラストで塗装やサビをきれいに落とします。



サフェーサーペイント後に・・・



オリジナルペイントのタンクで調色したグレーでペイントします。


裏面もピッカピカ♪



他の細かいパーツもついでにペイントです。


こういった細かいパーツも下地からキッチリとペイントする事で、
仕上がりも変わってきますね。







2022/11/18

フロントフード内のディテーリング #1

 
少し前の作業ですが、
こちらの'58年タイプ1の
フロントフード内のディテーリング作業のご紹介です。

こちらは作業前の状態。


一見、程良くヤレたオリジナル・・・という感じですが、
例えば本来グレーなはずのガソリンタンクが黒くペイントされていたり、
所々ハケ塗りの跡が見えたり、
サビも見えますね。

比較的キレイな部類だとは思うのですが、
手を入れる余地があるのも確か。


それでは早速進めていきます。





2022/10/16

'58 Karmann Ghia Aero Silver #03



 実際の鈑金作業の様子です。


まずは塗装を剥がして状態を確認します。


こちらは左側。
右側はほとんどサビは無かったんですが、
左側はご覧の様な状態。
ここはパネルが二重になっていたりして、なかなか厄介なところです。
過去のレストア時にこのサビのうえからパッチを当てて、
鉄板の段差を埋める様にパテが盛られていて、
ラインが埋まってしまっていたんですね。(^^;)

用意していたボディパネルを使い、
切り継ぎしていきます。



先程のサビていた内部のパネルもしっかり交換。






右側のエンブレム部の凹みも復活!



という感じで一か所ずつしっかりと作業を進めていき、
サフェーサーをペイントしたところ。



そして現車に合わせて調色し塗装完了!!


磨いて、ドアを取り付ければ・・・



インスタグラム、facebookではご紹介していましたが、
この後、組付け、その他諸々の作業をして完成しました。

先月のVW AUTUMNにも参加されていたので、
ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。









2022/10/14

'58 Karmann Ghia Aero Silver #02

 

コチラが、板金塗装完了後の写真です。
(まだ組付け前ですが)



前回の写真と比べてどこが変わったか分かりますか?


まずは右フロントフェンダーにある、
エンブレムを取り付ける為の凹み部分です。
赤い〇の部分です。

そして、
左右リアフェンダーにある
トーションバースプリングを脱着する為のサービスホールと、
ロッカーパネルと前後フェンダーのパネルの継ぎ目のライン。


本来はこういったディテールが存在してるんですが、
過去のレストア時に失われてしまったんですね。

見た目的には細かい部分ではあるんですが、
やはり元々あるディテールはその通りであってほしいですよね。

ただその拘りを実現する為には、
かなりの作業が必要でした。。。









2022/10/10

'58 Karmann Ghia Aero Silver #01



この写真を見て、
「あれ??」と違和感を感じる方はどれくらいいるでしょうか?




ほとんどの方は、
「キレイな車だなー」くらいで、
特に違和感を感じる事は無いと思います。

気づく方は相当な変態かと思います。。。

オーナー様はやはり気になるとのことで、そのあたりを鈑金・修正していきます。