2018/05/18

'52 Zwitter #05



フェンダーを組み、
各ドアロック等を組み付け、
次は配線の引き直し・・・なんですが、

その前に一つやっておくことがありました。

今回、ダッシュのスピーカーグリル部分に3連メーター、
そしてグローブボックス上部にグラブハンドルを新たに取り付けます。

その取り付け用の穴を開けておく必要がありました。


本来なら、ボディのペイント前に開けておくのがベストなのですが・・・。

ペイント後だと、失敗は許されませんので、
まずは仮付けして慎重に位置決め。


そしてピンピンのホールソーで一気に開けちゃいます。

 

グラブハンドルはボディとの間のガスケットが欠品していたので、
製作し・・・


こちらも穴を開けて取り付けます。


作業を進めていく上で他にも加工が必要な部分は出てくるかと思いますが、
分かってる部分だけでも先にやっておきたいですよね。

引き直したキレイな配線の上に、
穴開けの際の切粉が・・・と考えると。。。(^^;)


ここから、ようやく配線作業のスタートです♪





2018/05/12

SPAX アジャスタブルガスショック


既にKONIやBILSTEIN等の高性能ショックがありますが、
どれも、ローダウンしたタイプ1には
少し長すぎるかな・・・という印象でした。。。

そんな中、
ローダウン車にもピッタリな長さのショックが入荷いたしましたので、
ご紹介いたします!!

こちらがSPAXというメーカーの、
アジャスタブルガスショックです。
もちろん、MINI等の他車種用ではなく、空冷VW専用に開発されたものです。


特徴としては・・・・

ダイヤルにて減衰力がソフトからハードまで22段階に調整できます。
取り外さなくても調整可能と言うのがうれしいですね。


上部のダストカバーは柔らかい樹脂製。
これは、作業されたことのある方は分かるかと思いますが、
何かとスペースの制約が多いナロー&ローダウン車にとって、
万が一どこかが干渉してしまったとしても、
パーツの損傷を防ぐことが出来ます。
(※もちろん、基本的には干渉しない様に取り付けて下さい)



そして、最大の特徴と言っても良いのが、
サイズ・バリエーションの豊富さ(^^)/

短いのから長いのまで、11種類がラインナップされています。
1G状態でのショックの長さを基準に、
下の表から選んでください。

※縮み側だけでなく、伸び側にもある程度のストロークが必要です。

                  (※上下マウティングホール間の長さ)




SPAX アジャスタブルガスショック  Price: ¥54,000(税別)/pair


ちなみに今回,
ローダウンしたタイプ1のリヤ用に、
最短230㎜のタイプを選択しました(^^)/
こちらはまた後日ご紹介したいと思います!!






2018/05/06

Hella "Red Tip" Turn Signal Switch



こちらのウインカーレバーを購入いただいたお客様より、
取り付けのご依頼もいただきましたのでご紹介です!!



今回取り付けるクルマはタイプ2なんですが、
ストラップの長さが長すぎた為、まずは調整します。
こちらのSWFなら、簡単に調整できるんですが、
今回のHellaはちょっとした加工が必要です。


まずは現物合わせで位置決めし、カット!


そしてエンドの金具を外し、


元と同じようにリベットで固定。


そしてクルマに合わせてブラックにペイントいたしました。
これでもう、加工したことは分かりません。(^^)/


クルマに合わせて加工・・・と言うのはよくある事だと思いますが、
いかにも”加工しました”と言うのではなく、
最初からこうだったんだな・・・と思える様な、
自然な仕上がりを目指したいですね。


実は今回取り付けさせて頂くタイプ2には、
既にSWF製のものが付いていました。

ご覧の様にレッドチップと言うのは同じで、
ウインカーを出せば点滅するのももちろん同じなんですが、

ハウジング部分の大きさやレッドチップの長さ、
細かなデザインなど、細かな違いがあります。

これは個人的な好みになりますが、
Hella製の方がシュッとしててカッコいい・・・印象です。

自分のにはもう付いてるから・・・で、終わるのではなく、
よりカッコいい物、自分好みの物に(自分的に)アップグレードしていくことで、
よりクルマの完成度が高まっていく様に思います。(^^)/

(巨人の)上原も言っていました。
「これで満足・・・と思ってしまうともうその人の成長は無い」・・・と。

大袈裟かもしれませんが、仕事もクルマ作りも、
何でもそうなんじゃないかな・・・と。

「これでいい」・・・では無く、「これがいい」・・・なんです。(^^)/

(もちろん、実際には予算や様々な事情により妥協の連続だと思いますが、
大事なのはそういう”気持ち”だと思います。)


長くなりましたが、こんな感じで交換させて頂きました。

Before

After


・・・いかがでしょうか??

ビートルよりも直径の大きなステアリングによく似合っていますね!!
そして滲み出るスペシャルな雰囲気が最高です(^^)/









2018/04/21

'52 Zwitter #04



磨き終えたボディ、
まずはフェンダーを組み付けます。

それにはフェンダービーディングが必要になってきます。
ビニールのタイプなら普通に入手できますが、
55年までのタイプ1は布製の、
いわゆるクロス・フェンダービーディング。

リプロダクションもあるにはあるんですが、
質感がちょっとイマイチ。。。(^^;)
簡単に言うと布ガムテープっぽいんです。

かと言って、他に良いリプロダクションも無く・・・。
(世界のどこかには存在するのかもしれませんが・・・)

そこで、今回はちょっと拘って作ってみました。

使用したのは、
コンバーチブルの幌やラグトップ等に使われる、
ジャーマンクロスという生地。

これはかなり高級な生地なんですが、
細く切り出してゴムの芯に巻き付けて・・・


こんな感じのロールになります。


この質感!!


更にフェンダーのボルト位置に合わせ一つ一つ穴を開け、カットして・・・


これでようやく完成です。


早速、組んでみました。


この質感!!(笑)


元々、幌に使う生地なので雨にも強いですし、
耐久性も高いです。





2018/04/20

'52 Zwitter #03



ボディのペイントが仕上がった状態でお預かりした、

'52 Zwitter。。。


早速フェンダー等組んでいきたいところですが、
その前にしておかなければいけないことがありました。

・・・ボディの磨きです。

補修ペイントの際もそうですが、
通常、ペイント後にはポリッシャー等で磨いて仕上り・・・になります。
これはペイント中にどうしても付いてしまう微細なホコリを取り除いたり、
各部の塗り肌を調整する(合わせる)為、
そしてよりキレイな塗装面に仕上げる為に行います。

一般的にはペイントした塗装屋さんで、
仕上げの磨きまで行うんですが、
今回は諸事情により当社で行いました♪


ジャッキアップして・・・


フェンダーを外し・・・


各部マスキングして、磨いていきます。


細かいサンドペーパーでホコリ等を取り除きながら・・・



・・・全体を数工程に分けて磨いていくと、
かなりキレイになりました♪
(写真だと分かりにくいのが非常に残念ですが(^^;))


ここから、組み付けスタートです(^^)/