2019/06/30

Bracket for Bosch Kill Switch



以前から個人的にオススメさせて頂いてるBOSCHのキルスイッチ用に、
専用のブラケットを製作いたしました!!


スチール製で、

何もペイントされていないRAWフィニッシュのものと、

Bracket for Bosch Kill Switch (Raw finish)   Price: ¥2,800(税別) (op-010)


ブラックのリンクルペイント済みのものを用意いたしました。

Bracket for Bosch Kill Switch (black wrinkle paint)   Price: ¥3,800(税別) (op-011)



こんな感じで取り付けて、お好きな場所に設置して頂ければと思います。




もちろん、キルスイッチ本体も僅かですが、在庫がございます。


NOS BOSCH Battery Kill Switch    Price: ¥20,000(税別) (C06-18)




こちらで各種パーツをご紹介しております。

是非ご覧ください!!




'61 type2 Light Beige / Brown Beige #03



続いて、各ドアシール関係を取り付けていきます。



同時に、お客様からご依頼のあった”ワンキー”にする作業も進めていきます。


以前に用意していた、NOSのリアゲートTハンドルに付属する純正キーが使える様、
各ドアのキーシリンダーを加工していきます。

最大の難関はサイドカーゴドア。


ちなみに今回のバスはブラジル製です。
ブラジルバスはサイドカーゴドアロックがBARNDOOR時代の物が使われているんですが、
このタイプはキーシリンダ―がロックメカニズムと一体になっています。


基本的に非分解なので、キーシリンダ―の加工は出来ない構造ですが、
今回の物は過去に一度分解修理された形跡がありました。



ということで早速分解♪



キーシリンダーを加工し・・・



ネジ留めではなく本来のリベット留めで元通り。。。




サイドカーゴドアロックのロッドも、
曲がっていたり、先がガタガタだったりしたので・・・


修正しています。。。




他のドアロックももちろん、ディテーリングしています。





ちょっと伝わりづらい内容かと思いますが、
簡単に言うと、非常に手間の掛かる事をしているという話でした。。。(^^;)









2019/06/23

'61 type2 Light Beige / Brown Beige #02



各パーツの取り付け準備を進め、
配線引き直しを始めようかな??

と、思いながらダッシュまわりを眺めていたら、気づいた事が・・・


あれ?
イグニッションスイッチが収まる穴、
通常はもちろんキレイな円なんですが、
何故か?すごくガタガタになってしまっています。
何故そのまま塗ってしまったのでしょうか?


もちろん、見なかったことにしてこのまま作業を進めちゃうこともできますが、
ここは乗る度に目にする部分なので、後々絶対気になってしまいます。(^^;)

ということでお客様に連絡し、
キレイに修正することになりました。

作業方法は色々考えられますが、
今回は周辺に影響が出にくいハンダを使用します。

まずは周辺をなだらかに削り、



ハンダを盛って成形します。。。



そしてペイントして完了です。



違和感なく仕上がっています。



改めて、組み付けのスタートです♪♪













2019/06/17

'61 type2 Light Beige / Brown Beige #01



遠方のお客様より、
ペイントの仕上がり各部が仮組みされた、
こちらの状態でお預かりしました♪

’61年ですが、お客様の好みでBARNDOOR時代のボディカラー、
L75ライトベージュ/L76ブラウンベージュでペイントされています。

ペイント作業に関してはお客様の地元の業者様で作業され、
その仕上がり後にお預かりとなりました。


これから、配線の引き直しやそれに伴う各部の組み付け、
整備、内装の張替え等、
様々な作業をご依頼頂いております。


というワケで、
配線の引き直しからスタートです。

まずはパーツの整理。
こちらが取り付け予定のパーツ(一部です。)



ヘッドライトやテールライト、ウインカーレバー等は贅沢にNOS!!
・・・ですが、
スピードメーターや各スイッチ類はUSEDコンディション。



キレイになったボディに合う様にディテーリングです。

スイッチ関係は磨き込み・・・



スピードメーターは一度分解し、



日焼けで色褪せたフェイスパネルのペイントや、



クリアニードル、フィルム交換等をして・・・



取り付け準備を進めます。。。















2019/06/11

'50s US Spec Headlight for Type1



Hella製ヘッドライトのFor Saleです。

今回ご紹介するのは、
50年後半のUS仕様のものです。

US仕様の特徴としては、クリアなレンズにシールドビームの組み合わせですね。



そして’50sの特徴と言えば、ヘッドライトバケットの裏側がブラックということ。
まぁ取り付ければ見えないんですが・・・。(^^;)



シールドビームは小糸製が付属します。



今回ご紹介するのは当時モノのUSEDコンディションですが、
一度分解し、シールラバー等を交換しながら組み上げています。



各部のディテールはこんな感じです。

レンズ上部にHELLAのマークとObenの文字。
ちなみにObenとは「上」と言う意味です。
「こっちを上にして取り付けてね」ということですね。



レンズ下部にはVWマーク。。。
レンズにある飛び石跡が歴史を感じます。



リムのリベットは2つ。
マウントスクリューも付属します。



アジャストスクリューももちろんマイナスネジ。



スモール球の配線もマイナスネジ留め。
抜群のオリジナルコンディションです。



ヘッドライトバケット裏にはパーツナンバー等のスタンプが。





EURO仕様よりも何故か売り物が少ない印象のUS仕様のヘッドライト。
’50sのオリジナルで、
ここまでのコンディションのものはなかなか無いのでは?と思います。。。


'50s US Spec Headlight for Type1           Price ¥88,000(税別) (c05-12)







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2019/06/02

'50s BLAUPUNKT Speaker



スーパーレアな、BLAUPUNKT製スピーカーのFOR SALEです!!


ラジオが有名なBLAUPUNKT社ですが、
当時はスピーカーも各種販売していました。



今回ご紹介するのは50年代に販売されていた物なので、
スプリットやオーバル、角テールカルマン等にピッタリです。






ご覧の通り、コンディションも申し分ありません。
スピーカー本体ももちろんBLAUPUNKT製です。

当時の物なので、スピーカーの性能としては大したこと無いと思いますが、
このカバーのデザインが非常に魅力的です。

取り付け位置は特に決まってはいませんが、
こんな風に取り付けてもカッコいいですね!





'50s BLAUPUNKT Speaker   

SOLD!!!





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